Instagramに写真を投稿するだけで稼げるって本当?

個人でもサイトを立ち上げる人が多くなり、フリー素材の需要が急増しています。
実際、フリー素材の写真を取り扱っている企業も多いですし、当然、詐欺ではない企業もたくさんあります。しかし、その中に詐欺業者が紛れている可能性があるので、注意しなければなりません。

この記事では、写真をInstagramに投稿するだけで稼げると謳う副業詐欺の手口と、怪しい業者を見極める方法について解説しています。

Instagram投稿詐欺の手口

ターゲットとして狙われるのは、Instagramでハッシュタグを♯副業、♯主婦などにしている人達です。

♯副業の人は、副業を希望している人が多く、楽に稼げる副業という言葉に反応してしまう人が多いからです。

また、主婦の人は日中家にいることが多く、最初は副業を希望していなくても、空いた時間を無駄にするよりも、お金が稼げた方がいいというトークで考え方を変えられてしまうからです。

Instagram投稿詐欺の場合、最初に登録料がかかることを伝えます。登録料はかなり高く50万~100万円くらい騙し取られた例があります。

何故これだけ高い登録料を支払ってしまうのかというと、Instagramに写真をアップするだけで、1日につき7万円~10万円程の報酬が発生すると説明しているからです。

振り込まれた証拠ということで、毎日7万円くらい口座残高が増えているものを見せられますが、これは完全にねつ造したものであり、嘘です。

当然、Instagramに写真を投稿してもお金は振り込まれません。

もう一つの手口の場合は、最初の登録料金は5万円ほどになります。
5万円の登録料を支払った後に、Instagramに写真をアップすると2万円~3万円くらいの報酬が振り込まれます。

実際に、報酬が振り込まれたということで、被害者を安心させて、さらに単価が高くなる仕事があるから、そちらに登録してみた方がいいですよ。などと、再度登録料を支払わせます。

被害者からしてみれば、一度報酬が支払われたことで、相手を信用してしまっていますが、これは次の段階に進ませるための相手の罠なので、再度登録料を支払った後に報酬が発生することはありません。

Instagram投稿詐欺の見極め方

投稿詐欺の見極め方について説明します。

SNSからの副業勧誘には応じない

SNSのDMで副業を勧誘してくる業者のほとんどが詐欺業者と思っていいでしょう。実際、美味しい副業があったとしても、わざわざ知らない人に対してDMを送り、副業を勧誘させる理由はないでしょう。

ハッシュタグで検索して、無差別にDMを送り付け、反応があった人に対して詐欺を仕掛けてくるのが、詐欺師の手口なので、DMに対しては完全無視。断りのメールなども送ってはいけません。

登録料や利用料がある場合は注意

何のために副業をするのか?それはお金を稼ぐためです。
それなのに、お金を稼ぐ前に登録料やシステム利用料などを支払うのは完全に本末転倒な話ではないでしょうか?

もしもシステム利用料などが必要ならば、報酬が発生した後に、システム利用料を差し引くように確認してみてください。前払いでなければ、仕事を紹介することはできないなどと言って来た場合は、詐欺業者だと思っていいでしょう。

副業の相場を知ること

副業詐欺の被害に遭う人の多くが、副業で発生する報酬の相場をよく知らないという事が多いです。一般のアルバイトの時給が10,000円ならば、普通のバイトではなく、危険なバイト、怪しいバイトと思う人は多いですが、ネットでの副業は金額が高いと思い込んでいる人も多く、常識的には考えられないような相場でも、ネット副業ならあり得ると信じ込んでいる人が多いです。

Instagramの投稿詐欺の場合、1枚の投稿で6~7万円と相手は説明していますが、普通にInstagramに投稿するアルバイトならば、1投稿数円~数十円が相場となっています。

写真買取りについても同様で、写真をフリー素材として買い取る業者はたくさんありますが、特にレアなものでもない場合、1枚数十円というのが相場になります。

副業の話を持ち掛けられたときは、報酬金額を聞いて、実際の相場と比較してみてください。特にスキルや経験を必要としないものなのに、報酬が相場からかけ離れて高額な場合は詐欺の可能性が非常に高いです。

まとめ

Instagramに投稿する副業で、詐欺ではない業者もいますが、詐欺業者はそういった普通の業者に紛れて暗躍しています。

何もしなくても稼げる!一日数分の作業で〇〇万円という広告は詐欺である確率が非常に高いキャッチコピーです。このような言葉で勧誘されても、話に乗らないのが賢明でしょう。

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